文脈を理解して翻訳する
唯一の翻訳エンジン。
エルダイト
ErudAite
超高精度多言語文書翻訳オンラインツール
ニュース:11月8日、菅野健一氏(PXC社CEO、リスクモンスター創業者)、ErudAiteアドバイザーに就任
ErudAiteは、ポストエディット(翻訳後校正作業)からプロフェッショナルを開放する
翻訳精度
高
翻訳家
ErudAite 製品版
ErudAite アルファ版
ポストエディット
30秒
生成AI
(プロンプト入力時間含まず)
1,000文字
あたり
翻訳時間
60分
3秒
ポストエディット
機械翻訳
TOEIC900点レベル
低
対外的文書において
プロフェッショナルに
求められる品質水準
一瞬で翻訳が完了する機械翻訳は、文章の大意をつかむには最適なツール。しかし、一文を丸ごと抜いてしまったり、文脈を無視した不適切な翻訳や、意味を完全に間違えて翻訳をしてしまったり、はたまた余分な情報を加えてしまったりと公式文書を作るには、まだ実力不足なのが実情です。
また、ポストエディットの場面でも、機械翻訳は、どこで間違えているかが全く予測がつかないため、一字一句間違いを見つけに行かなくてはなりません。結果として、人間が翻訳した、チェックポイントが明確な翻訳の校正と比較して、膨大な時間が費やされることになります。
ErudAiteは、独自のアルゴリズムにより、文脈に即した適切な翻訳、高精度の自動校正、そして独自の校閲機能(製品版から実装予定)により、ポストエディットからプロフェッショナルを開放します。
Feedback from users
α版ユーザからの声
「完璧すぎて引く」
- 大手外資コンサルファーム・ディレクター
「大学院の教材制作で使ってみました。日本語から英語への翻訳の精度、非常に良かったです」
- 大学/大学院客員教授・米国公認会計士
「かなりこなれた英語に変換されるので、正直なところ驚いています。これなら、知財の分野で使いたい企業はたくさんある」
- 弁理士
Competitors
競合比較
某国内上場企業の四半期報告書の抜粋翻訳をブラインドにて10点満点で評価した結果。各ツールは24年5月20日時点の最上位モデルを利用。ErudAiteはα版を使用。
10点:米国証券取引所ファイリング文書として完璧なレベル
5点以下:ファイリング文書として不適切/修正よりは書き直しが適切
Translation Modes
目的に合わせた4つの翻訳モード
翻訳の目的や意図に合わせて、4つの翻訳モードを選択することが可能。「その男の子は、桃太郎のようだ」を英語(米国)に訳すと、、、
形式的等価性重視
動的等価性重視※
1.直訳(Literal)
原文の形式を最大限維持して翻訳をするモード。
単語や表現は原文の直訳となる。文、文章の構造を維持して翻訳をする。
一言一句完全な対応を維持したい場合に最適。
2.自然(Natural)
原文の形式を維持しつつ、翻訳先の言語での自然な表現に変更するモード。
単語や表現は対象言語にとって自然なものに変更される一方、文、文章の構造は極力維持して翻訳をする。原文との形式的対応が必要な文書に有効。デフォルト設定。
3.流暢(Fluent)
翻訳先の言語での自然さを優先して翻訳を行うモード。単語、表現、文、文章の構造は、翻訳先の言語、翻訳対象文書での自然さを優先して、変更される。原文との形式的対応が不要な文書に有効。
4.超訳(Transcreative)
原文の重要な要素、文書種類、トーンなどは維持し、原文を参考にしつつ、AIが対象言語で文章をゼロから書き起こすモード。意味は維持されるが、形式的な翻訳の範囲を大きく超えた翻訳を提供する。
That boy is like Momotaro.
(その男の子は、桃太郎のようだ)
That boy is just like Momotaro, the legendary Japanese peach boy hero.
(その男の子は、伝説的な日本の桃の男の子の英雄・桃太郎のようだ)
The boy is just like Momotaro, a brave hero from Japanese folklore.
(その男の子は、日本の昔話に出てくる勇敢な英雄・桃太郎のようだ)
That boy is just like Jack from the beanstalk tale
(その男の子は、豆の木の物語に出てくるジャックのようだ)
※ 言語学者Eugene Nidaによる翻訳類型に基づく。ただしErudAiteの翻訳アルゴリズム自体はこの類型を完全に踏襲するものではない
Transcreative Mode
超訳モードテストフレーズ: 「この少年はまるで桃太郎のようだ」
英語: "That boy is just like Jack from the beanstalk tale"
日本語直訳: 「この少年は『ジャックと豆の木』のジャックみたいだ!」
解説: 豆の木の上に住むの巨人退治をする勇敢な少年
英語: "This lad's a regular Jack the Giant Killer!"
日本語直訳: 「この少年は正真正銘の巨人退治のジャックだ!」
解説: イギリスの民話の巨人退治をする勇敢な少年。上記のジャックとは別人。
フランス語: "Ce garçon, c'est un petit héros tout droit sorti d'un conte de fées japonais !"
日本語直訳: 「この少年は、日本の昔話から飛び出してきた小さな英雄そのものだ!」
解説: 日本の昔話を引用しつつ、英雄的な少年のイメージを伝える
ドイツ語: "Dieser Junge ist wie der tapfere Schneider aus dem Märchen."
日本語直訳: 「この少年は、おとぎ話に出てくる勇敢な仕立て屋のようだ。」
解説: グリム童話の「勇敢な仕立て屋」を引用
スペイン語: "Este chico es como un pequeño héroe de cuento, valiente y listo para cualquier desafío."
日本語直訳: 「この少年は、物語に出てくる小さな英雄のようで、勇敢でどんな挑戦にも準備ができている。」
解説: 具体的なキャラクターではなく、おとぎ話の英雄的な少年のイメージを使用
韓国語: "얘, 완전 홍길동이 따로 없네."
日本語直訳: 「この子は、まさに本物の홍길동(ホン・ギルドン)だね。」
解説: 韓国の民話の英雄的な少年キャラクター
中国語(繁体字): "這孩子,簡直像是從神話裡走出來的,渾身帶著一股「哪吒」般的英氣。"
日本語直訳: 「この子は、まるで神話から飛び出してきたかのようで、全身から「哪吒」のような勇ましい気概が溢れている。」
解説: 中国神話の子供の英雄「哪吒」を引用
中国語(簡体字): "这孩子就像小哪吒一样勇敢正义。"
日本語直訳: 「この子は小さな哪吒のように勇敢で正義感にあふれている。」
解説: 同じく「哪吒」を引用するが、より簡潔な表現
ベトナム語: "Cậu bé ấy thật giống như một Thạch Sanh vậy."
日本語直訳: 「あの少年は、まるでタックサインのようだ。」
解説: ベトナムの民話の英雄的な少年キャラクター
タイ語: "เด็กหนุ่มคนนี้ช่างเหมือนพระสังข์ในนิทานเลยนะ"
日本語直訳: 「この少年は、おとぎ話に出てくるプラ・サン王子にそっくりだね。」
解説: タイの民話の英雄的な王子キャラクター
インドネシア語: "Anak ini seperti Gatotkaca muda; pemberani dan penuh semangat."
日本語直訳: 「この子は若いガトートカチャのよう。勇敢で活力に満ちている。」
解説: インドネシア(ジャワ)の伝説の英雄的な少年キャラクター
ウクライナ語: "Цей хлопець справжній Котигорошко – юний, відважний і завзди готовий до пригод!"
日本語直訳: 「この少年は本物のコティゴロシュコだ - 若く、勇敢で、常に冒険の準備ができている!」
解説: ウクライナの民話の英雄的な少年キャラクター
β版(ver.4.1)利用申込に登録する
β版の概要
翻訳精度:α版を超える超高精度
翻訳設定:直訳~他言語によるリライトまで4段階の設定が可能
翻訳言語:英語(米国)、英語(英国)、日本語、韓国語、ベトナム語、簡体字中国語、繁体字中国語、タイ語、インドネシア語、タガログ語、クメール語、ヒンディー語、ウルドゥー語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語、ウクライナ語、アラビア語、ヘブライ語、ペルシャ語(ファルシー語)、トルコ語、ポルトガル語(ブラジル)、メキシコ語、アムハラ語、ティグリニャ語、オロモ語の28ヵ国語
入力日本語文字数制限:3,000文字
翻訳時間:30-60秒
• 使いやすさ:対象言語を選んでワンクリックで翻訳
• 4つの翻訳モード:
- Literal:原文の要素、構成、表現をそのまま直訳
- Natural(デフォルト):原文に忠実でありつつ、自然な表現に調整
- Fluent:内容は忠実に、構成と表現を適切に調整。文化的補足あり
- Transcreative(α版):原文を参考に、対象言語で新たに文章を作成
製品版の概要(25年1月リリース予定)
40ヵ国語対応、翻訳確認/修正機能、辞書登録機能、ファイル翻訳機能など要望の多い機能を搭載
私たちのサービス
プロフェッショナルの翻訳ニーズに応える3つのサービスを提供
超高精度AI翻訳SaaS
28ヵ国語対応、古典文学からビジネス文書、専門文書までの超高精度翻訳を提供
翻訳サービス(25年4月以降)
オンプレミス版最高セキュリティ高精度AI翻訳ツール
(25年4月以降)
私たちの技術優位性
既存の複数の生成AIやAI、独自プログラムなどを多段階的、多層的に組み合わせること(オーケストレート)で、元のAIを超えるモデルを実現しています。
ErudAiteの文書超高精度翻訳は、この実現技術のひとつです。
将来的には、同時通訳(論文リンク:https://arxiv.org/abs/2407.14269)、あるいは翻訳を越えた領域にもこの技術を適用し、世界へ提供する価値を拡大して参ります。
経営チーム
24年7月1日創業。翻訳、金融、財務、会計、経営、テクノロジー、AI各分野におけるプロフェッショナルにより結成。テクノロジー×業界知見により、世界最高峰のプロフェッショナル向け翻訳サービスを目指します。
飯田蔵土
ceo
日本hp(システムエンジニア)、Ernst&Young(M&Aアドバイザー)、Accenture(戦略コンサル)、DELL(事業部長)、Redhat(管理本部長)、AIスタートアップ(営業責任者)、HRテックスタートアップ(事業責任者、AI開発)などを経て現職。翻訳者、TOEIC955点。趣味の翻訳を発表しているnoteは160万アクセス。
一橋大学大学院国際企業戦略研究科修了
行動経済学会/人工知能学会/機械翻訳協会/日本翻訳家協会会員
三村賢次郎
cto
新卒でYahoo! JAPANに入社し、大規模インフラの開発・運用に従事。その後、データプラットフォーム、金融系のスタートアップでリードエンジニアを担当。その他にもスタートアップの開発・リリースや企業の技術相談・サポートも担当。
筑波大学大学院システム情報工学研究科修了
伊藤信雄
cFo
日本銀行、イーバンク銀行、上場企業CFO、ベンチャー創業を経て現職。
デジタルハリウッド大学客員准教授、情報経営イノベーション専門職大学 客員教授。NEXs Tokyoメンター、
慶応義塾大学経済学部卒業、一橋大学大学院国際企業戦略研究科修了(金融戦略専攻)。
(社)日本証券アナリスト協会検定会員。
菅野健一
アドバイザー
PXC Inc. 代表取締役CEO。慶應義塾大学法学部法律学科卒業、日商岩井株式会社(現双日株式会社)に入社。 本社審査部、ニューヨーク審査部等に所属後、2000年にリスクモンスター株式会社を設立、取締役就任。2004年代表取締役社長就任、2005年リスクモンスター大証ヘラクレスに上場(現在は東証スタンダードに上場)。2021年リスクモンスター退任後、社外役員として2社の上場に関与。計3度のIPO経験を有す。同志社大学経済学部非常勤講師、 経済同友会、日本金融学会所属。
ニュースリリース(2024年11月8日)
菅野健一氏、アドバイザーとしてErudAiteへ参画
菅野健一/ErudAiteアドバイザー、株主
PXC Inc. 代表取締役CEO。慶應義塾大学法学部法律学科卒業、日商岩井株式会社(現双日株式会社)に入社。 本社審査部、ニューヨーク審査部等に所属後、2000年にリスクモンスター株式会社を設立、取締役就任。2004年代表取締役社長就任、2005年リスクモンスター大証ヘラクレスに上場(現在は東証スタンダードに上場)。2021年リスクモンスター退任後、社外役員として2社の上場に関与。計3度のIPO経験を有す。同志社大学経済学部非常勤講師、 経済同友会、日本金融学会所属。
飯田CEOとは別のテック系スータートアップ案件でかねてから親交がありました。ErudAiteの構想についても1年位前から話を聞いており、興味を持っていました。
しばらくして、ErudAiteのα版を見せてもらい、そのパフォーマンスの素晴らしさに、「これは、翻訳サービスのデファクトスタンダードになる!」そう直感しました。
また、飯田CEO、三村CTO、伊藤CFOのトリオの能力も申し分なく、株主&アドバイザーとして、ErudAiteに参画することを躊躇なく決断しました。
ボーダレスになった世界で日本を始めてとしたマイナー言語を母国語に持つ国は大きなハンディキャップを負っています。ErudAiteの普及により、そうしたハンディは消滅し、世界経済の発展の加速に寄与することは間違いないでしょう。
ErudAiteはある程度認知されれば、そのパフォーマンスの高さによりデファクトスタンダードまで登りつめる力を秘めています。よって、私の役割は、これまで培ってきたネットワークを駆使して、アーリーアダプターを開拓することだと理解しています。ErudAiteの躍進に今からとてもわくわくしています!
2024年11月8日(大安)菅野健一
尊敬するビジネスパーソンである菅野さんにこのタイミングでご参画いただけたことは、私にとって望外の喜びです。
菅野さんの持つ、3社のIPO経験や豊富なネットワーク、SaaS/エンタープライズビジネスへの高い解像度、そして知性と情熱が、ErudAiteがより大きな価値を社会に届けていくのを強力に支援してくれると信じています!楽しみです!
2024年11月8日 ErudAite CEO 飯田蔵土
ニュースリリース(2024年11月1日)
有償版提供開始。
24年9月30日、EruidAite β版がマイナーバージョンアップし、ver4.0となりました。このバージョンアップにより28ヵ国語の対応となったほか、翻訳の訳語を指定できる高度なユーザ辞書を設定できるようになりました(α版、有料ユーザのみへのご提供となります)。
この辞書機能により、たとえば名前の漢字表記とアルファベット表記を設定したり、製品名の英語表記などを登録できるほか、性別などの属性情報を登録することで、より適切な代名詞の翻訳も可能になります。
またこの有償版は5,000文字/回の翻訳が可能になっており、今後さらに拡張予定です(無償版は3,000文字/回)。
対応出力言語:英語(米国)、英語(英国)、日本語、韓国語、ベトナム語、簡体字中国語、繁体字中国語、タイ語、インドネシア語、タガログ語、クメール語、ヒンディー語、ウルドゥー語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語、ウクライナ語、アラビア語、ヘブライ語、ペルシャ語(ファルシー語)、トルコ語、ポルトガル語(ブラジル)、メキシコ語、アムハラ語、ティグリニャ語、オロモ語の28ヵ国語
さらに洗練された、超高精度翻訳の世界を是非、ご体験ください。
ニュースリリース(2024年10月17日)
β版がバージョン4.0へと進化。28か国語対応、待望の辞書機能も提供開始(有料版)
24年9月30日、EruidAite β版がマイナーバージョンアップし、ver4.0となりました。このバージョンアップにより28ヵ国語の対応となったほか、翻訳の訳語を指定できる高度なユーザ辞書を設定できるようになりました(α版、有料ユーザのみへのご提供となります)。
この辞書機能により、たとえば名前の漢字表記とアルファベット表記を設定したり、製品名の英語表記などを登録できるほか、性別などの属性情報を登録することで、より適切な代名詞の翻訳も可能になります。
対応出力言語:英語(米国)、英語(英国)、日本語、韓国語、ベトナム語、簡体字中国語、繁体字中国語、タイ語、インドネシア語、タガログ語、クメール語、ヒンディー語、ウルドゥー語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語、ウクライナ語、アラビア語、ヘブライ語、ペルシャ語(ファルシー語)、トルコ語、ポルトガル語(ブラジル)、メキシコ語、アムハラ語、ティグリニャ語、オロモ語の28ヵ国語
さらに洗練された、超高精度翻訳の世界を是非、ご体験ください。
ニュースリリース(2024年10月15日)
アジア太平洋機械翻訳協会学会にて翻訳評価アルゴリズムを発表
年次大会「AAMT 2024, Tokyo ~機械翻訳の進歩と調和~」リンク:https://aamt.info/event/aamttokyo2024/
機械翻訳協会について:
AAMTでは、機械翻訳の発展のために、研究者、提供者、利用者からなる組織です。最新情報の発信および年次大会を開催しています。また、年2回機関誌を発行しています。さらに、アジア太平洋、ヨーロッパ、アメリカの順番で国際会議を2年ごとに開催し、グローバルな交流を図っております。
来たる24年12月3日、アジア太平洋機械翻訳協会年次大会にて、EruidAite CEO飯田蔵土が独自開発した新しい翻訳評価アルゴリズムCATERについて発表します。
発表内容について:
本研究では、機械翻訳の品質を迅速かつ包括的に評価する新手法 CATER (Comprehensive AI-assisted Translation Error Rating) を提案する。CATERは、LLMを活用して翻訳エラーを多面的に分析する、従来のTERを拡張した評価指標である。この手法は、文法的誤り、意味的誤り、スタイルの不適切さなどを詳細に分類し、重要度に応じた重み付けを行う。また、評価の一貫性を確保するため、複数回の評価結果を統合する仕組みを導入している。CATERは、ErudAite社の超高精度翻訳エンジン開発過程で考案された実用的な評価手法であり、機械翻訳アルゴリズムの改善効果を迅速に把握することを可能にする。本発表では、CATERの理論的基礎、実装方法、および 初期的な評価結果について報告する。
ニュースリリース(2024年9月30日)
ErudAite CEOの飯田がシリコンバレーで40名を超える投資家にプレゼンを実施
24年9月26日、EruidAite CEO飯田蔵土が、シリコンバレーで40名を超える現地の投資家に向けてErudAiteの紹介を行い、大きは反響をいただきました。
将来的な海外進出に向けて、大きな一歩を踏み出したErudAiteを引き続き、よろしくお願いいたします。
このプログラムはJETROの支援の下、シリコンバレーで豊富な実績を持つアクセラレーションプログラム10Xにより運営されました。
ニュースリリース(2024年9月3日)
β版がバージョン3.0へと進化。15か国語対応へ。古文の翻訳も!
24年9月3日、EruidAite β版がマイナーバージョンアップし、ver3.0となりました。このバージョンアップにより、ビジネス文書翻訳における合目的性(特許申請のアメリカ英語訳であれば、米国の特許申請実務に則った表現、単語、構成の選択など)が強化されました。
さらに、ブログ記事や、文芸作品などのコンテンツについても従来にない高品質の翻訳が可能になっています。原文の持つニュアンスや文脈をより精度高く捉え、人間が書いたかのような自然な文体と、文化を橋渡しする創造性豊かな表現(Transcreative/超訳モード利用時)で翻訳を行います。
また入力言語については、独自の言語解析エンジンにより、幅広い対応が可能になりました。このエンジンにより「源氏物語」などの古文や、シェイクスピアのような古典英語作品、「たけくらべ」などの近代作品を自然な現代語(15言語すべてに対応)に翻訳することが可能になりました。
対応出力言語:イタリア語、ポルトガル語(ブラジル)が追加!!
日本語、英語(英/米)、ドイツ語、フランス語、スペイン語、韓国語、中国語(繁/簡)、ベトナム語、インドネシア語、タイ語、ウクライナ語,イタリア語、ポルトガル語の15ヵ国語
ノープロンプト、ワンクリックで、より期待に沿った翻訳結果が得られるようになっています。
未来のひみつの道具を先取りした翻訳体験をお試しください。
ニュースリリース(2024年8月26日)
β版がバージョン2.41へと進化。ウクライナ語を含む13ヵ国語対応に
24年8月26日、EruidAite β版がマイナーバージョンアップし、ver2.41となりました。このバージョンアップにより、対応言語は従来の12ヵ国語から、13ヵ国語に増加。β版(ver1.0)リリース以降、要望の強かったウクライナ語がご利用いただけるようになりました。
これは、研究を続けてきた言語抽象化技術の成果によるものです。今後、ErudAiteでは、より積極的に対応言語の拡張を行ってまいります。
対応言語:
日本語、英語(英/米)、ドイツ語、フランス語、スペイン語、韓国語、中国語(繁/簡)、ベトナム語、インドネシア語、タイ語、ウクライナ語の13ヵ国語
また、直訳~超訳のそれぞれのモードでユーザが求める要件への対応をさらに磨き、ノープロンプト、ワンクリックで、より期待に沿った翻訳結果が得られるようになっています。
未来を先取りした翻訳体験をお試しください。
ニュースリリース(2024年8月17日)
β版がさらなる高性能化。中国語、ベトナム語を含む12ヵ国語対応に
24年8月17日、EruidAite β版がマイナーバージョンアップし、ver2.2となりました。このバージョンアップにより、対応言語は従来の7ヵ国語から、12ヵ国語に増加。β版(ver1.0)リリース以降、要望の強かったベトナム語、中国語を含むアジア言語がご利用いただけるようになりました。
対応言語:
日本語、英語(英/米)、ドイツ語、フランス語、スペイン語、韓国語、中国語(繁/簡)、ベトナム語、インドネシア語、タイ語の12ヵ国語
また、オーケストレーションのアルゴリズムを強化したことにより、翻訳精度や訳語の自然さがさらに向上しています。この結果、たとえば米国における特許申請書類翻訳の最新ベストプラクティスが翻訳に反映されるようになっています。
これらに加え、各モード(直訳、自然訳、流暢訳、超訳)による翻訳後の文章も、より明確な違いが出るように調整しています。
衝撃の翻訳体験をお試しください。
ニュースリリース(2024年7月22日)
AI同時通訳の革新的なアルゴリズムに関する論文を発表
24年7月22日、EruidAite創業者の三人(飯田、三村、伊藤)による、同時通訳アルゴリズムの論文「Predictive Simultaneous Interpretation: Harnessing Large Language Models for Democratizing Real-Time Multilingual Communication(予測型同時通訳: 大規模言語モデルを活用したリアルタイム多言語コミュニケーションの民主化)」がarXivで発表されました。
従来のLLMやその他の技術では、人間の通訳のような自然な同時通訳は困難とされてきました。この課題を解決するため、我々は、この論文で大規模言語モデルを利用した予測的同時通訳のアプローチを提案しています。また同時に、この理論を実装した革新的な同時通訳ツールについても開発をスタートさせています。今後の成果にご期待ください。
arXiv(アーカイブ)について:
物理学、数学、コンピュータサイエンス、統計学、定量生物学、金融工学、電気工学・システム科学、経済学などの分野のプレプリント(査読前の論文)を無料で公開しているオンラインリポジトリです。コーネル大学が運営しており、1991年に設立されて以来、110万本以上の論文が掲載されています。
公式サイト https://arxiv.org/
ニュースリリース(2024年7月22日)
β版リリース開始(無料利用申込順次受付中)
本日より、ErudAiteβ版をご利用いただけるようになりましたのでお知らせいたします。これらすべての機能を1週間無料でお試しいただけます。無料期間終了後、アンケートにご回答いただいた方には、無料延長クーポンコードを提供させていただきます。世界最高精度の翻訳エンジンErudAiteβ版で、新しい翻訳体験をお楽しみください。皆様のご意見を心よりお待ちしております。
β版の概要
翻訳精度:α版を超える超高精度
翻訳言語:多言語(日本語、英語(英/米)、ドイツ語、フランス語、スペイン語、韓国語の7ヵ国語に対応)
入力日本語文字数制限:3,000文字
翻訳時間:30-60秒
利用方法:対象言語、翻訳モードを選んでワンクリックで翻訳
4つの翻訳モード:
- Literal:原文の要素、構成、表現をそのまま直訳
- Natural:原文に忠実でありつつ、自然な表現に調整
- Fluent(デフォルト):内容は忠実に、構成と表現を適切に調整。文化的補足あり
- Transcreative(α版):原文を参考に、対象言語で新たに文章を作成
製品版の概要(11月リリース予定)
15ヵ国語対応、翻訳確認/修正機能、辞書登録機能、ファイル翻訳機能など要望の多い機能を搭載
ニュースリリース(2024年7月19日)
X-HUB TOKYO 2024 OUTBOUND PROGRAMシリコンバレーコース採択決定!
24年7月19日、ErudAiteは、X-HUB TOKYO OUTBOUND PROGRAM2024 シリコンバレーコースに採択されました。このプログラムを通じ、世界的なテック企業が集結するシリコンバレーに進出し、ErudAite世界展開の第1歩を踏み出してまいります。
X-HUBについて:
X-HUB TOKYOは、東京と世界のイノベーションエコシステムを繋ぎ、新たな時代を切り拓くスタートアップをアクセラレートするプラットフォームです。(公式サイトより)
OUTBOUND PROGRAMについて:
OUTBOUND PROGRAMはグローバルに活躍する東京発スタートアップ企業創出のため、都内スタートアップ企業の海外展開を支援するプロジェクトです。
ニュースリリース(2024年7月12日)
Tokyo Innovation Baseにて展示開始(7月12日~10月31日)
7月12日より、東京と世界のイノベーション結節点TiB (有楽町駅徒歩1分)にて EruidAiteの展示が開始されました。
β版翻訳サンプル(日本語→各国語、各翻訳モードごとの比較)や、他の翻訳エンジンとの比較サンプルなど、ErudAiteの高い翻訳精度と自然な文体をご確認いただける場になっています。9月11日までの展示となっております。
TiB/2階の展示コーナーまで是非、足をお運びください!
Tokyo Innovation Baseについて:
Tokyo Innovation Baseは、世界中のイノベーションの結節点を目指します。多様な人々がつながりあい、革新的なアイデアやテクノロジーで社会を前進させる挑戦者を生み出す場です。世界最高にスタートアップフレンドリーな東京へ。Tokyo Innovation Baseから、イノベーションの新たなムーブメントを起こしていきます。(公式サイトより)
ニュースリリース(2024年7月1日)
株式会社ErudAite創業
ErudAite
Redefining Translation Standards
言語の壁を打ち破る。
株式会社ErudAiteは、
2024年7月1日に創業しました。
【創業の経緯】
24年4月25日に飯田と伊藤で金融領域におけるAI翻訳の事業可能性を発見。
5月に伊藤が金融業界関係者30名にヒアリングし、軌道を修正。翻訳自体の事業化ではなく、AI翻訳ツールの開発・提供、そして対象事業領域も金融に限定せず、広くプロフェッショナルを対象とすることを決定した。
5月末から三村が検討に合流し開発を開始。6月上旬にはα版リリース、1週間で70名を超える国内外のプロフェッショナルに提供した。α版の熱狂的ななフィードバックを受け、飯田はErudaiteへのフルコミットを決意。また2人も賛同し今回の創業となった。
α版のフィードバックを反映させたβ版を7月リリース。ビジョンと実務の知見やニーズ、そして開発能力をベースとした圧倒的スピードを有している。
ニュースリリース(2024年6月28日)
第5回TiBピッチコンテスト受賞!
24年6月28日、第5回TiBピッチコンテストにてEruidAite CEO/飯田蔵土がピッチを行い、東京都の運営するTokyo Innovation Base(有楽町駅徒歩1分)にて EruidAiteの展示が決定されました。世界最高精度の文書翻訳の一端に触れられる場になる予定です。是非、お立ち寄りください。
Tokyo Innovation Baseについて:
Tokyo Innovation Baseは、世界中のイノベーションの結節点を目指します。多様な人々がつながりあい、革新的なアイデアやテクノロジーで社会を前進させる挑戦者を生み出す場です。世界最高にスタートアップフレンドリーな東京へ。Tokyo Innovation Baseから、イノベーションの新たなムーブメントを起こしていきます。(公式サイトより)
About Us
会社名: 株式会社ErudAite /カブシキガイシャ エルダイト
(英文表記 ErudAite Inc.)
取締役:
CEO/代表取締役社長 飯田蔵土
CTO/取締役 三村賢治郎
CFO/取締役 伊藤信雄
主要株主:飯田蔵土、三村賢治郎、伊藤信雄、菅野健一
設立 2024年7月1日
主要取引銀行:三井住友銀行
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東京都中央区銀座1‐22‐11
03-6696-9863
inquiry@erudaite.ai
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ErudAite
Redefining Translation Standards
ロゴと社名の由来
ロゴは、最大の正多面体である正20面体をモチーフにしています。多様な言語がシームレスに結合している世界を表現しています。
また、ロゴの「藍(あい/Ai)色」は、「AI」に通じると同時に「藍は藍より出でて藍より青し」という言葉にも由来しています。AIをオーケストレートすることで、さらに高度なAIを生み出す弊社の技術を表現するのに最適な色として選びました。
社名のErudAiteは、Erudite(賢者、エリート)に由来し、AIを由来としていることから、スペルにAIを取り入れています。